ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 コラム防風林

簡易溝切り機を乗用に改造(2008年2月4週号・新潟版)

norimizo.jpg

 「農業を楽しむことをいつも考えています」と話すのは、新潟市西蒲区新谷の松本英樹さん(水稲1・3ヘクタール)。水田の中を、機械を押し付けながら歩行する溝切り作業を楽にしたいと、歩行型溝切り機と廃材を利用し、バイクタイプの簡易乗用溝切り機に変身させた。

 ハンドルは孫の「キックボード」、座席部は自転車のサドルを利用し、本体の加工は一切せずに、ボルトで留めている。体に合わせた高さ調整や、ハンドルの折りたたみもできる仕様だ。

 「エンジンのパワーも十分で、故障もありません。効率良く楽しく作業ができました。市販機より、軽量で持ち運びやすいところがいいですよ」と満足そう。 今までにいくつもの農機具に改良を加え、つらい仕事や汚い作業を"楽チン作業"に変えてきた松本さん。

 冬の農閑期を利用し、温めていたアイデアの製作に取り組んでおり、「困った時が考える時、工夫すれば結果が付いてきます」と笑顔をのぞかせる。

<写真=「エンジンのパワーも十分で、故障もありません」と松本さん>