JA全農は15日、生産資材価格引き下げ対策の一環として、担い手農家向けに安価な輸入化成肥料の本格的な取り扱いを始めると発表した。海外メーカーにコンテナ単位(20トン)で発注し、港湾から生産者に直接肥料を供給する仕組みで、国産の同成分品に比べ3~4割程度安い価格で提供する。まずは韓国産の1銘柄(チッ素15%、リン酸15%、カリ7%)を対象に実施し、他国製品にも拡大する方針だ。
(2面・総合)
JA全農は15日、生産資材価格引き下げ対策の一環として、担い手農家向けに安価な輸入化成肥料の本格的な取り扱いを始めると発表した。海外メーカーにコンテナ単位(20トン)で発注し、港湾から生産者に直接肥料を供給する仕組みで、国産の同成分品に比べ3~4割程度安い価格で提供する。まずは韓国産の1銘柄(チッ素15%、リン酸15%、カリ7%)を対象に実施し、他国製品にも拡大する方針だ。