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ロケットストーブ 燃焼効率高く暖房代を節約/ドラム缶で自作 災害時にも活躍 木材・竹も燃料に(12面・資材)【2016年11月4週号】

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 身の回りにある木材や竹を、長いまま燃やすことができる「ロケットストーブ」。燃焼効率が高く、燃料代を節約できる上、簡単に農家自ら作ることができる。「農業分野での活用も期待できるのでは」と話す日本ロケットストーブ普及協会(広島県府中市)の石岡敬三さん(60)に、暖房用ロケットストーブ(ロケット・マス・ヒーター)の祖先にあたり、ドラム缶で簡単に作れる「ポケットロケット」の作り方を聞いた。

(12面・資材)

〈写真:ポケットロケットの模式図。煙突よりも木材の差し込み口の直径を大きくする〉