身の回りにある木材や竹を、長いまま燃やすことができる「ロケットストーブ」。燃焼効率が高く、燃料代を節約できる上、簡単に農家自ら作ることができる。「農業分野での活用も期待できるのでは」と話す日本ロケットストーブ普及協会(広島県府中市)の石岡敬三さん(60)に、暖房用ロケットストーブ(ロケット・マス・ヒーター)の祖先にあたり、ドラム缶で簡単に作れる「ポケットロケット」の作り方を聞いた。
(12面・資材)
〈写真:ポケットロケットの模式図。煙突よりも木材の差し込み口の直径を大きくする〉
身の回りにある木材や竹を、長いまま燃やすことができる「ロケットストーブ」。燃焼効率が高く、燃料代を節約できる上、簡単に農家自ら作ることができる。「農業分野での活用も期待できるのでは」と話す日本ロケットストーブ普及協会(広島県府中市)の石岡敬三さん(60)に、暖房用ロケットストーブ(ロケット・マス・ヒーター)の祖先にあたり、ドラム缶で簡単に作れる「ポケットロケット」の作り方を聞いた。