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トンブリ 地元小学校で料理紹介【秋田県・12月2週号】

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 【秋田支局】トンブリを栽培する大館市比内町独鈷(とっこ)の株式会社秋田ハガイチオ(羽賀一雄代表取締役、64歳)。代表の羽賀さんは地元JAのトンブリ生産組合の組合長も務め、毎年、地元小学校を訪問しては、〝畑のキャビア〟として知られる伝統野菜を伝える活動も行う。
 同社では、トンブリ3ヘクタールの他、水稲1ヘクタールを作付けする。2013年からは羽賀さんの妻・みつ子さん(61)と共に、トンブリの面積拡大に乗り出し、当時1.5ヘクタールの作付けから2倍の規模に拡大した。

〈写真:面積拡大にも意欲的で、現在3ヘクタールに作付けしている〉