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5集落統一の水田営農 ―― 秋田県大仙市・「農事組合法人たねっこ」(11面・営農技術)【2017年5月2週号】

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 秋田県大仙市小種地域の5集落が一つとなり水田290ヘクタールで営農する「農事組合法人たねっこ」(工藤修代表、65歳)は、経営を地域全体へ広げることで効率的な農地利用や資材の一括購入によるコスト低減を実現している。地域内にある98%の農地を集積して基盤整備と共同作業体系により機械作業時間を半減。機械作業を組合員へ委託し、各集落に設けた運営委員会を通じて毎朝、作業工程を連絡して適期作業につなげる。大ロットでの出荷により、大手スーパーへ契約出荷するなど有利販売を実現した。農地の集約化を進める一方で、圃場ごとの収量に応じて各組合員への利益分配など営農への意欲を維持する。

(11面・営農技術)

〈写真:「農地を守る思いをみんなで共有するよう話し合っている」と工藤代表〉