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[全共]高校生も腕競う 和牛産地の誇り高く(1面)【2017年9月3週号】

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 第11回全国和牛能力共進会(全国和牛登録協会主催)が7~11日、宮城県内の2会場で開催され、種牛330頭と肉牛183頭が改良の成果を競った。最高賞となる名誉賞(内閣総理大臣賞)には、「種牛の部」は第4区(系統雌牛群)の大分県の豊肥和牛育種組合、「肉牛の部」は第8区(若雄後代検定牛群)の宮崎県の出品牛が選ばれた。また、参加39道府県が上位入賞の得点で競う「出品団体表彰」は、全9審査区分で四つの優等賞1席を獲得した鹿児島県が首席となった。

(1面)

〈写真:高校の部で日本一に輝いた岐阜県立飛騨高山高校の生徒と出品牛「ともみさと」〉