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絶滅危惧種の淡水魚を守り 環境保全米をブランド化【宮城県・11月3週号】

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 【宮城支局】大崎市指定天然記念物の淡水魚「シナイモツゴ」の生息環境を守り、環境保全米を手掛けてブランド化に努めているのは、大崎市鹿島台の「シナイモツゴ郷の米つくり手の会(会員10人)」。会長の吉田千代志さん(70)は「豊かな自然を守りながら、この土地が育んだ米をブランド化していきたい」と話す。

〈写真:「環境に配慮した米をブランド化していきたい」と吉田さん〉