ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 コラム防風林

Iターンで酪農 乳量より健康が大事【鹿児島県 7月3週号】

180718_6.jpg

 【鹿児島支局】「一産でも多く、長く牛を飼養できるようにしていくのが今後の課題。そのためにも放牧できる土地を拡大し、牛がゆっくりできるスペースを作りたい」と話す湧水町の西ノ村高志さん(32)、幸美さん夫妻。千葉県からIターンして始めた酪農は今年で4年目を迎える。湧水町では約30年ぶりの酪農の新規就農者となった。

〈写真:西ノ村さん夫妻。「牛は一頭一頭名前で呼んでいます。牛の体調について話すとき、夫婦間で情報を共有しやすいです」と幸美さん〉