【三重支局】津市芸濃町の竹尾英之さん(41)は、茶畑約4.2ヘクタールで農薬や化学肥料を使わずに栽培。害虫は天敵昆虫で駆除し、雑草は手作業で取り除く。茶の市場価格が低迷する中、顧客からの要望を取り入れた新商品の開発に取り組み、ティーバッグなど少人数の家庭でも使いやすい少量販売を始めた。また、半発酵茶の製造を三重大学と共同開発し、「有機茶パウダー」など売れる商品作りに力を入れる。
〈写真:「今の自分があるのは父の背中を追い掛けてきたから」と竹尾さん〉
【三重支局】津市芸濃町の竹尾英之さん(41)は、茶畑約4.2ヘクタールで農薬や化学肥料を使わずに栽培。害虫は天敵昆虫で駆除し、雑草は手作業で取り除く。茶の市場価格が低迷する中、顧客からの要望を取り入れた新商品の開発に取り組み、ティーバッグなど少人数の家庭でも使いやすい少量販売を始めた。また、半発酵茶の製造を三重大学と共同開発し、「有機茶パウダー」など売れる商品作りに力を入れる。
〈写真:「今の自分があるのは父の背中を追い掛けてきたから」と竹尾さん〉