八岐大蛇(やまたのおろち)伝説のある斐伊川流域の島根県出雲市出西(しゅっさい)地区。「出西生姜(しょうが)組合」は400年以上の歴史があるという伝統野菜の「出西生姜」を守り続け、攻めの商材として位置づけている。個人向けの通信販売を中心に、地元では道の駅で生果と加工品を販売。同組合代表の永戸豊さん(74)は「シーズン入りを心待ちにしてくれている消費者がたくさんいる。良品を届け続けたい」と安定出荷に努める。
(8面・流通)
〈写真:道の駅湯の川で販売状況を共有する永戸さん(左)と金築駅長〉
八岐大蛇(やまたのおろち)伝説のある斐伊川流域の島根県出雲市出西(しゅっさい)地区。「出西生姜(しょうが)組合」は400年以上の歴史があるという伝統野菜の「出西生姜」を守り続け、攻めの商材として位置づけている。個人向けの通信販売を中心に、地元では道の駅で生果と加工品を販売。同組合代表の永戸豊さん(74)は「シーズン入りを心待ちにしてくれている消費者がたくさんいる。良品を届け続けたい」と安定出荷に努める。