ネギやダイコンなど野菜30種ほどを露地2.4ヘクタールと園芸施設3アールで栽培する三重県鈴鹿市追分町の吉川文さん(41)は、自ら行う土壌診断をもとに、ジャガイモのそうか病など病害発生を防止するほか、欧州の土質に近付けることでビーツなど西洋野菜の品質向上に生かしている。診断結果を利用し適切な施肥をすることで経験を補っている。
(9面・営農技術)
〈写真:吉川さんは、自ら土壌診断をすることで圃場の状態を把握している〉
ネギやダイコンなど野菜30種ほどを露地2.4ヘクタールと園芸施設3アールで栽培する三重県鈴鹿市追分町の吉川文さん(41)は、自ら行う土壌診断をもとに、ジャガイモのそうか病など病害発生を防止するほか、欧州の土質に近付けることでビーツなど西洋野菜の品質向上に生かしている。診断結果を利用し適切な施肥をすることで経験を補っている。