埼玉県深谷市小前田で花園養蜂場を営む松本文男さん(72)、洋子さん(67)夫妻は、17品目ほどの蜜源植物から採取した「菜の花」や「あかしあ」などの蜂蜜を販売する。農地中間管理機構から近隣の農地を借りて、蜜源にするための菜の花とヘアリーベッチを栽培。県内を中心に採蜜に回っていて、作業などを通じて地域農業に貢献している。娘の鮎子さん(41)と従業員3人とともに、飼育から加工・販売までを一貫して行う。
(3面・暮らし)
〈写真上:巣板の状態を確認する文夫さん〉
〈写真下:蜂蜜を手に松本さん夫妻〉
埼玉県深谷市小前田で花園養蜂場を営む松本文男さん(72)、洋子さん(67)夫妻は、17品目ほどの蜜源植物から採取した「菜の花」や「あかしあ」などの蜂蜜を販売する。農地中間管理機構から近隣の農地を借りて、蜜源にするための菜の花とヘアリーベッチを栽培。県内を中心に採蜜に回っていて、作業などを通じて地域農業に貢献している。娘の鮎子さん(41)と従業員3人とともに、飼育から加工・販売までを一貫して行う。