【福井支局】福井県農業試験場は、栽培特性に優れた大吟醸酒用米「さかほまれ」を開発。今年から奥越地区(大野市、勝山市)で栽培が始まり、今冬から県内17の蔵元でさかほまれを使った醸造が開始される。さかほまれは、「山田錦」と、JAテラル越前が育成・品種登録した「越の雫」の交配品種で、山田錦よりも倒伏性、脱粒性、穂発芽性が改善された。
〈写真:「いい酒を造ってもらいたいですね」と松原さん〉
【福井支局】福井県農業試験場は、栽培特性に優れた大吟醸酒用米「さかほまれ」を開発。今年から奥越地区(大野市、勝山市)で栽培が始まり、今冬から県内17の蔵元でさかほまれを使った醸造が開始される。さかほまれは、「山田錦」と、JAテラル越前が育成・品種登録した「越の雫」の交配品種で、山田錦よりも倒伏性、脱粒性、穂発芽性が改善された。
〈写真:「いい酒を造ってもらいたいですね」と松原さん〉