経産牛80頭、育成牛40頭を飼養する岡山市東区の松崎牧場(松崎隆代表=68歳)では、3世代の家族で、敷地などが限られる都市近郊酪農に取り組む。新築のフリーストール牛舎に搾乳ロボットを導入し、搾乳時間を大幅に削減。タイストール牛舎でのパイプライン方式を併用するなど乳頭の配置や形状など個体の特徴に考慮した飼養管理を実践して安定生産を図っている。
(9面・営農技術)
〈写真:「搾乳ロボットを導入して世界観が変わった」と話す松崎範之さんとまゆみさん〉
経産牛80頭、育成牛40頭を飼養する岡山市東区の松崎牧場(松崎隆代表=68歳)では、3世代の家族で、敷地などが限られる都市近郊酪農に取り組む。新築のフリーストール牛舎に搾乳ロボットを導入し、搾乳時間を大幅に削減。タイストール牛舎でのパイプライン方式を併用するなど乳頭の配置や形状など個体の特徴に考慮した飼養管理を実践して安定生産を図っている。