農林水産省は5日、豚コレラ防疫対策本部を開き、ウイルスの媒介者となっている野生イノシシの捕獲強化などを柱とする新たな対策を決定した。発生から1年を迎えても終息が見えない中、捕獲重点エリアを設定し、効果的な銃猟の活用やわなの設置拡大・大型化などで捕獲数を増やして感染拡大の防止につなげる。
(2面・総合)
農林水産省は5日、豚コレラ防疫対策本部を開き、ウイルスの媒介者となっている野生イノシシの捕獲強化などを柱とする新たな対策を決定した。発生から1年を迎えても終息が見えない中、捕獲重点エリアを設定し、効果的な銃猟の活用やわなの設置拡大・大型化などで捕獲数を増やして感染拡大の防止につなげる。