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滑らかで口当たり良し ミニトマトを醸造酒に【長崎県 10月2週号】

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 【長崎支局】東彼杵町の大場譜五さん(31)は、ミニトマトを原料としたワインを発案し商品化を目指している。ワイン造りの着想を得たのは、ミニトマトを栽培している際に、実の付き方がブドウに似ていることに気づいた時だという。複数のワイナリーに問い合わせると、ワインにすることが可能という返答がきた。大場さんが造るワインには、12~3月に収穫した糖と酸味のバランスが良いミニトマトを使用。滑らかで口当たりの良い仕上がりとなっている。

〈写真:「長期貯蔵など今から始まるすべてが未境地で楽しみです」と話す大場さん〉