【宮城支局】丸森町の佐藤靖さん(41)は、曽祖父の代から営んできた養蚕業を2005年に継ぎ、年間800キロの繭を生産する。「貴重な養蚕農家として古くから続く伝統を絶やさないように力を尽くしたい」と佐藤さん。母校の大張小学校で行う養蚕の体験学習に蚕を提供し、東京の大学生を受け入れて指導するなど、振興に努める。
〈写真:蔟を確認する佐藤さん。「蔟に並んだ繭の出来上がりが良いと充実感がある」〉
【宮城支局】丸森町の佐藤靖さん(41)は、曽祖父の代から営んできた養蚕業を2005年に継ぎ、年間800キロの繭を生産する。「貴重な養蚕農家として古くから続く伝統を絶やさないように力を尽くしたい」と佐藤さん。母校の大張小学校で行う養蚕の体験学習に蚕を提供し、東京の大学生を受け入れて指導するなど、振興に努める。
〈写真:蔟を確認する佐藤さん。「蔟に並んだ繭の出来上がりが良いと充実感がある」〉