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2019年産米の予想収穫量 作況99で727万トンに(2面・総合)【2019年11月1週号】

 農林水産省は10月31日、2019年産米の全国の作況指数(10月15日現在)は前回(9月15日現在)比2ポイント低下の99となったと発表した。依然「平年並み」だが、下方修正は30都道県に上り、特に九州や中国・四国ではウンカによる被害や台風被害などで大きく落ち込んだ。全国の主食用米の予想収穫量は前回比9万9千トン減の727万トンとなり、政府が示した適正生産量と同水準となる見通し。結果、来年6月末民間在庫量も今年6月末並みになる計算で、同省は「需給均衡」を見込む。ただ、仮に作況が100なら需給緩和の恐れがあった。米の消費減少の加速化が指摘される中、消費拡大対策の強化も重要な課題となる。

(2面・総合)