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食料安保を語る契機に ―― 基本計画で企画部会 自給率目標を検証(2面・総合)【2019年11月3週号】

 農林水産省は12日、食料・農業・農村政策審議会企画部会を開き、次期食料・農業・農村基本計画の焦点の一つである食料自給率目標の設定に向け、課題などを議論した。食料自給率はカロリー(供給熱量)ベース、生産額ベースともに低迷しており、上向きに転じる見通しも立っていない。また、現行基本計画から示された食料自給力も農地の減少などで右肩下がりの状況が続く。委員からは、食料安全保障の重要性や国内農業を取り巻く厳しい現状などの指摘があり、自給率・自給力の向上へ国民的な議論の必要性を訴える発言が相次いだ。国民合意に基づく目標の設定と実効性ある対策の構築が求められる。

(2面・総合)