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漢方で地域に活気を ―― ポニーの里ファーム(奈良県高取町)(1面)【2019年11月3週号】

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 漢方薬などの原料となる生薬(薬用作物)の国内需要が伸びている。しかし、その約8割を中国からの輸入に依存しているのが現状だ。奈良県では、「漢方のメッカ推進プロジェクト」を推進。ヤマトトウキ(大和当帰)やシャクヤク(芍薬)などの生産振興と普及拡大に力を入れている。高取町の農業生産法人有限会社ポニーの里ファーム(水稲「ヒノヒカリ」など2.5ヘクタール、青ネギ30アール)では、当初から同プロジェクトに参画しヤマトトウキを栽培してきた。統括マネージャーの保科政秀さん(30)は「薬用作物を通じて、人と町を活気づけたい」と話す。

(1面)

〈写真:ヤマトトウキを管理する保科さん。「食用だと約1年で収穫できるが、薬用だと2、3年かかる」〉