稲発酵粗飼料(WCS)の収穫を中心に、約300ヘクタールの作業を受託する鳥取市の作業請負組織「東部コントラクター」(木下智代表)では、県東部地域における耕畜連携を通じた飼料の生産・供給体制の中核を担っている。新たに輸入トウモロコシの代替として、もみ米サイレージ(SGS)の生産・販売にも乗り出し、効率的な栽培・作業体系の構築による水田の活用と地域の畜産振興に貢献している。
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〈写真:SGSの品質を確かめる遠藤憲明専務〉
稲発酵粗飼料(WCS)の収穫を中心に、約300ヘクタールの作業を受託する鳥取市の作業請負組織「東部コントラクター」(木下智代表)では、県東部地域における耕畜連携を通じた飼料の生産・供給体制の中核を担っている。新たに輸入トウモロコシの代替として、もみ米サイレージ(SGS)の生産・販売にも乗り出し、効率的な栽培・作業体系の構築による水田の活用と地域の畜産振興に貢献している。