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多収 どこまで可能か ―― 水稲とトマトから鍵を探る(14~15面・技術)【2020年1月1週号】

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 増収は、農業収入が増え面積当たりの生産費を抑える効果がある。一方で、資材コストや労力の増加、価格暴落などの制限要因もある。日本の栽培技術や気候、需要などの中で多収はどこまで可能か? 主要品目である水稲とトマトから鍵を探った。

(14~15面・技術)

〈写真上:水稲◆倉庫に積まれたケイ酸カルシウムのフレコンバッグ。「しっかりした稲になるように多めに散布している」と話す山口勝利さん(北海道美唄市)〉
〈写真下:トマト◆生育を確認する舛田農園の舛田愛代表。収穫作業も立ったままできる。(栃木県栃木市)〉