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台風被害から再起 園芸施設共済加入とハウス補強で備える【京都府 5月3週号】

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 【京都支局】舞鶴市の松岡広司さん(41)は、2017年10月の台風21号で、ハウス3棟が被災した。特産の「万願寺甘とう」は11月末までの出荷ができなくなった。「もし園芸施設共済に加入していなかったら、農業をやめていたかもしれない」と当時の心境を話す。「落ち込んでいても始まらない」と、自己資金と共済金を原資に、仲間とともに倒壊したハウスの撤去と再建を急いだ。「同じ被害に遭うのはまっぴらごめん」と、耐候性パイプハウスに替え、筋交いも丁寧に設置した。風が強い日はバンドを締め直し、ハウス内の窓やドアを閉めるなど、基本的な管理も忘れない。

〈写真:屋根面には20ミリのパイプをクロス形に設置して補強した松岡さん〉