3日から本州付近に梅雨前線が停滞し、九州地方を中心に西日本から東日本にかけて各地で記録的な豪雨に見舞われた。
NOSAI熊本(熊本県農業共済組合)では県内広域災害対策チームを編成し、早急に被害確認を行っているほか、NOSAIおおいた(大分県農業共済組合)では非常災害対策本部を設置するなど、被災地域のNOSAIは被害状況の把握を急ぐとともに、共済金の早期支払いに向けて、迅速、適正な損害評価に組織をあげて取り組んでいる。収入保険加入者には、早期のつなぎ融資の貸し付けに向け、被害申告を呼びかけている。
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〈写真:川辺川が氾濫し土砂が流入した農地(熊本県相良村川辺棚葉瀬地区:写真提供=NOSAI熊本)〉
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⇒http://www.nosai.or.jp/mt6/2020/07/post-5884.html