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農閑期に多肉植物 経営のリスク分散にも【1月3週号 高知県】

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 【高知支局】「多肉植物はとにかく分からないことが多いので、毎年試行錯誤しながら栽培しています」と話すのは、高知市春野町で株式会社くぼファームの代表を務める久保英智さん(48)。現在は約100種類の多肉植物をインターネットで販売し、価格は数百円から3万円を超えるものまで幅広く取り扱う。農業収入の約1割は多肉植物の販売によるもので、経営上のリスク分散を図っている。

〈写真:久保さんと色彩豊かな多肉植物〉