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家畜共済 肉用牛の評価基準設定で特例措置 コロナ禍前の取引額が基礎(2面・総合)【2021年2月3週号】

 農林水産省は12日、家畜共済で2021年度の肉用牛の評価基準を定めるに当たり、新型コロナウイルス感染症拡大以前の直近の取引価格を基礎とする特例措置を講じると発表した。20年の牛枝肉や肉用牛の取引価格が、コロナ禍の影響で一時的に低下したことを受けた。評価基準は、19年2月から20年1月における平均取引価格を基に設定する。

(2面・総合)