ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 コラム防風林

春の七草 多く作付け出荷量確保 最後のとりでは収入保険(3面・収入保険)【2021年12月1週号】

211201_2.jpg

 「春の七草の収穫は4日間で、例えば出荷前に雪害などがあると、ほとんど収入が無くなってしまう恐れがある」と話すのは、愛媛県西条市坂元で春の七草全7品目を1.8ヘクタールで栽培する日野哲也さん(58)。収穫は12月31日~1月3日の4日間で、収穫前などに自然災害などの被害を受けると経営への影響が大きい。各品目を出荷予定量の約1.2倍栽培するほか、収入保険に加入し被害に備えている。

(3面・収入保険)

〈写真:パック詰めする機械の導入を七草部会に提案する愛媛県西条市の日野哲也さん〉