Jミルクは11日、昨年末から年始にかけて懸念されていた生乳の廃棄を回避できたと発表した。酪農家による生乳の出荷抑制や乳業メーカーによる乳製品向け処理努力などに加え、小売り・流通関係者などを通した消費拡大の輪が広がったと説明。生乳需給は依然緩和傾向にあるとして、引き続き牛乳・乳製品の消費拡大を呼び掛けている。
(2面・総合)
Jミルクは11日、昨年末から年始にかけて懸念されていた生乳の廃棄を回避できたと発表した。酪農家による生乳の出荷抑制や乳業メーカーによる乳製品向け処理努力などに加え、小売り・流通関係者などを通した消費拡大の輪が広がったと説明。生乳需給は依然緩和傾向にあるとして、引き続き牛乳・乳製品の消費拡大を呼び掛けている。