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水田営農 どう描く 生産者に聞く展望・課題(1面)【2022年1月3週号】

 コロナ禍による業務用需要の減退などで、2021年産主食用米の相対価格が前年産比10%程度下落した。農林水産省が示した22年産の適正生産量は675万トンで、面積換算でさらに約4万ヘクタールの作付け転換が求められている。政府は水田活用の直接支払交付金や「水田リノベーション事業」の予算確保と内容拡充で、高収益品目への転換などを促す。水田を基盤とした営農への展望と課題について、各地の生産者の声を聞いた。

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