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大豆共済の一筆方式が廃止 他方式に移行を 経営安定に不可欠(3面・農業保険)【2022年5月3週号】

 2021年産大豆は、全国的にはおおむね天候に恵まれ、収穫量は直近10年で17年産に次いで多かったが、九州の一部地域では8月の大雨などの影響で大きな減収となった。大豆の作柄は、播種期の湿害など天候に左右されやすく、収入保険か大豆共済への加入が欠かせない。大豆共済では、22年産から一筆方式が廃止された。補償が手厚い全相殺方式に移行し、万全に備えたい。大豆共済の仕組みについて、稲穂ちゃんがNOSAI職員のみのるさんに聞いた。

(3面・農業保険)