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北の大地でミニ野菜 畑作農家の若手後継者3人が結束 ―― 北海道訓子府町・STNベジタブルプロダクション(1面)【2015年6月4週号】

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 「新しい作物の栽培で安定した収益につなげていきたい」と、北海道訓子府町のSTNベジタブルプロダクションの代表を務める柴田涼さん(33)は話す。STNは地元の畑作農家の若手後継者3人で構成、ミニキャベツやミニハクサイ、ミニカリフラワーなど市場性の高いミニ野菜を生産する。収穫物は地元のスーパーなどの店頭に並べられ、少人数向け野菜として好評だ。今後は生産規模を拡大し、雇用導入を目標に掲げている。

(1面)

〈写真:3人の頭文字をとって命名したSTN。左から谷さん、柴田さん、中村さん〉