【島根支局】「真っ赤な益田SUNトマトジュレ」は、トマト丸ごと1個を、トマトをたっぷり使ったジュレで包んだ逸品。益田市で年間約1万8千個を安定出荷している。
「おしゃれで味も抜群。丹精込めて作ったトマトをいい商品にしてもらえて、本当にうれしい」と益田トマト部会(32人)の大畑広史部会長(40歳、トマト80アール、メロン25アール、ホウレンソウ25アール)。
100%益田産トマトで作られた同商品にはS玉トマトを使用している。
販売元のJAしまね西いわみ地区本部の中村幸大課長代理(41)は「農家さんは、いいトマトを作ろうと頑張っています。そのトマトの付加価値を上げるために開発しました」と話す。
〈写真:真っ赤な益田SUNトマトジュレ〉