【新潟支局】新発田地域の在来作物である一重の食用ギクを地域の食文化にしようと、新発田市上三光の小柳繁さん(64)と同市中曽根町の池田華織さん(44)は、2013年に「一重菊@花嫁プロジェクト」を立ち上げた。
一重菊は昔から同地域に咲いていたが、名前が付いていなかった。小柳さんらは、このキクが母から嫁ぐ娘へ代々伝えられてきたことと、新発田市出身の画家である蕗谷虹児(ふきやこうじ)の「花嫁御寮」から「花嫁」と名づけて商標登録した。
〈写真:一重の食用ギク「花嫁」〉
【新潟支局】新発田地域の在来作物である一重の食用ギクを地域の食文化にしようと、新発田市上三光の小柳繁さん(64)と同市中曽根町の池田華織さん(44)は、2013年に「一重菊@花嫁プロジェクト」を立ち上げた。
一重菊は昔から同地域に咲いていたが、名前が付いていなかった。小柳さんらは、このキクが母から嫁ぐ娘へ代々伝えられてきたことと、新発田市出身の画家である蕗谷虹児(ふきやこうじ)の「花嫁御寮」から「花嫁」と名づけて商標登録した。
〈写真:一重の食用ギク「花嫁」〉