農林水産省は11月28日、畑作物の直接支払交付金(ゲタ対策)の数量単価を改定した。適用期間は2017年産から3年間で、平均交付単価は表の通り。特に大豆は現行に比べ、60キロ当たり2620円安の9040円となった。販売価格の上昇などを踏まえたものだが、2割を超える単価引き下げに、一部からは17年産以降の生産への影響を心配する声もある。
(2面・総合)
農林水産省は11月28日、畑作物の直接支払交付金(ゲタ対策)の数量単価を改定した。適用期間は2017年産から3年間で、平均交付単価は表の通り。特に大豆は現行に比べ、60キロ当たり2620円安の9040円となった。販売価格の上昇などを踏まえたものだが、2割を超える単価引き下げに、一部からは17年産以降の生産への影響を心配する声もある。