「このメロンの味を、求めている人に届けたい」と話す、大都市近郊で地域特有のメロンを40年以上栽培している神奈川県寒川町宮山の青木弥市さん(76)。大正時代から地種で作り続けてきた純系のアールスメロンを「寒川メロン」のブランド名で販売する。香りの良さと肉質の柔らかさが特徴だ。販売期間中は毎日のように顧客が農場を訪れ、会話を楽しみながら栽培管理に取り組んでいる。
(3面・暮らし)
〈写真:「今年もお客さんに会うのが楽しみ」と話す青木さん〉
「このメロンの味を、求めている人に届けたい」と話す、大都市近郊で地域特有のメロンを40年以上栽培している神奈川県寒川町宮山の青木弥市さん(76)。大正時代から地種で作り続けてきた純系のアールスメロンを「寒川メロン」のブランド名で販売する。香りの良さと肉質の柔らかさが特徴だ。販売期間中は毎日のように顧客が農場を訪れ、会話を楽しみながら栽培管理に取り組んでいる。