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水稲防除 ドローンが活躍【香川県・8月2週号】

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 【香川支局】規模拡大に向けた労力の省力化を考えると、採算は合うと思いました」。水稲11ヘクタール、麦11ヘクタール、ブロッコリー60アールを経営するさぬき市鴨部の梶原大介(かじはらだいすけ)さん(30)は、2017年7月に産業用小型無人航空機「液体散布用マルチローター」(ドローン)を導入した。自作地だけでなく、近隣耕地の防除も請け負うなど、ドローンの出番は増えている。

〈写真:「作業受託も増やしていきたい」と梶原さん。ドローン本体は約250万円〉