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少数精鋭で収益確保 外国製大型機械を導入(9面・営農技術)【2018年4月3週号】

 埼玉県幸手市神扇で水稲70ヘクタールを栽培する有限会社神扇農業機械化センターは、水田の大区画化に対応し、160馬力の海外製トラクターなど大型農機を使いこなして効率的な営農を実現する。船川由孝代表(67)は「機械投資が大きくても、少数精鋭で作業すれば収益は十分確保できる」と説明する。深耕など土づくりで収量・品質の向上につなげ、主食用米は10アール当たり収量600キロ、1等米比率8割以上を実現している。

(9面・営農技術)