ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 コラム防風林

農地保全+子牛生産 休耕田に褐毛和種放牧【島根県 9月4週号】

180926_6.jpg

 【島根支局】美郷町大和地区の「株式会社百笑未来(ひゃくしょうみらい)」(生駒繁視社長=69歳、社員7人、水稲2.5ヘクタール、セリ10アール)では、農地の保全と経営の多角化を目指して褐毛和種2頭の放牧事業を始めた。牛が草を食べて除草することで、里山の景観を保全するとともに、繁殖用雌牛から子牛を生産して所得の向上も目指す。

〈写真:「慣れない牛の飼育は大変ですが、日々頑張っています」と牛を見回る社員〉