ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 コラム防風林

農村と二人三脚 受け入れ広がる「地域おこし協力隊」(1面)【2018年9月4週号】

180926_1.jpg

 農村の過疎・高齢化が進む中、「地域おこし協力隊」として都市部の人材を積極的に受け入れ、地域づくりへの協力と移住・定住を図る活動が各地で広がっている。総務省によれば2017年度の隊員数は約5千人で、13年度の約5倍となった。地域外から多様な人材が加わることで、住民に活気を呼び、新たな視点で地域活性化の事業などが生まれている。先進地の一つである島根県で、地域への定着を目指す現役の隊員を訪ねた。

(1面)

〈写真:「今日は晴れて稲刈りが進みますね」と話す協力隊員の山田真嗣さん(左)と自治会長(島根県出雲市)〉