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歯応えとコクの新品種 エノキタケ「黄雲」【島根県 1月4週号】

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 【島根支局】島根県が新たに開発したエノキタケのオリジナル品種「黄雲(こううん)」。生産の安定性や収益性などを目標に開発した黄雲は、県内各地に自生する野生のエノキタケを数パターンに分けて組み合わせ、野生のエノキタケに見られる淡い黄色が特徴だ。2018年12月から本格的に出荷が始まり、今後、県を代表するブランドとなるか期待が高まる。

〈写真:黄雲を手に「お吸い物や天ぷらなどにもぴったりです」と昨年12月から生産・販売に取り組む奥出雲町の有限会社奥出雲椎茸の鹿野努所長〉