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スマート農業で労力不足に対応【山梨県 3月4週号】

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 【山梨支局】北杜市須玉町の農事組合法人穴平ファーム(坂本知適代表、67歳)では、構成員の高齢化による作業員不足に対応するため、機械化を積極的に進める「スマート農業」を目指している。設立5年目で構成員は42戸。水稲や麦、大豆など合わせて23ヘクタールを栽培する。坂本代表は「限られた人員で効率良く収益を上げるため、積極的に機械化に取り組んでいる」と話す。

〈写真:建屋の前でドローンと坂本代表。乾燥機などを格納する建屋は、構成員が設計、基礎工事、電気工事などを行って建築した〉