ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 コラム防風林

自家産コシで「米粉たこ焼き」【京都府 4月2週号】

190410_7.jpg

 【京都支局】与謝野町の浪江寛資(なみえ・ともよし)さん(34)は、稲作を本業としながら、昨年6月、農家レストラン「焔(ほむら)」与謝野店をオープンした。「米粉たこ焼き」を目玉商品に、地元農産物を使った商品開発も進めている。米粉たこ焼きのとの出合いは、3年前のJA青壮年部の米粉普及イベントだった。就農前に露店でたこ焼きを販売した経験から、焼き加減を工夫すれば、商品化できると確信した。

〈写真:「店名の焔は、火のある所にうたげがあり、そこから出会いが生まれ、それが商売につながるという思いから名付けた」と浪江さん〉