【滋賀支局】イノシシやシカの獣害に悩まされていた東近江市池之脇町(26戸)では、ヒツジの放牧で効果を上げている。放牧は2009年に、池之脇自治会が滋賀県畜産技術振興センターからヒツジ2頭を借り受け、集落と里山の境界を整備して始めた。ヒツジが雑草を食べることで見通しが良くなり、緩衝帯となって獣害が減ったという。
〈写真:「ヒツジの健康状態も見ています」と野田自治会長〉
【滋賀支局】イノシシやシカの獣害に悩まされていた東近江市池之脇町(26戸)では、ヒツジの放牧で効果を上げている。放牧は2009年に、池之脇自治会が滋賀県畜産技術振興センターからヒツジ2頭を借り受け、集落と里山の境界を整備して始めた。ヒツジが雑草を食べることで見通しが良くなり、緩衝帯となって獣害が減ったという。
〈写真:「ヒツジの健康状態も見ています」と野田自治会長〉