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施設イチゴの葉面積から光合成量を推計 草勢管理で増収実現へ ―― 栃木県農業試験場/いちご研究所(11面・営農技術)【2019年5月2週号】

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 栃木県農業試験場・いちご研究所(栃木市)は、施設イチゴで、日光が当たる葉面積を数値化し、最適な草勢制御につなげる研究を進めている。環境制御システムに導入して光合成量に合わせた温度管理などで過繁茂や徒長を抑え、増収につなげるのが狙い。ゲーム機や家電などに使用される形状計測センサーを使い、低コストでの普及を目指している。赤外線を照射し、生育中の株から葉の高低差や重なり方も認識できる。農研機構などと共同で本年度まで研究し、企業と連携で解析ソフトの実用化を計画している。

(11面・営農技術)

〈写真:赤外線で高低差も計測できるセンサー(矢印)。試験では専用の台に設置〉