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2019年産米需給 在庫微減の見通しも作柄次第で緩和の懸念(2面・総合)【2019年8月2週号】

 農林水産省は7月31日、食料・農業・農村政策審議会食糧部会で、2020年6月末民間在庫量は180万~188万トンになるとの見通しを示した。19年6月末比で最大で9万トン少なく、実現すれば4年連続で米価安定の目安とされる200万トンを下回る。ただ、見通しは19年産米の適正生産量の確保が前提で、今秋の作柄などで大きく変動する可能性がある。さらに19年産主食用米の作付面積(6月末現在)は18年実績比で微減にとどまる見通しで、同省は戦略作物などへの転換の必要性を指摘。飼料用米などの取り組み計画書の追加・変更期限と備蓄米入札の8月末までの延長を決めた。米の需給と価格の安定へ、産地の対応に注目が集まる。

(2面・総合)