福島県桑折町の蓬田正信さん(69)は、園地357アールで極早生から極晩生までのモモ14品種を栽培し、労力の平準化と長期の収穫・出荷を実現している。10アール当たり16本の疎植にして、樹を横に広く育てて管理作業を省力化するとともに収量を確保。また、強めの剪定と摘果の徹底により秀品率を高め、安定的な経営につなげている。
(9面・営農技術)
〈写真:収穫間近の「かぐや」の出来を見る蓬田さん〉
福島県桑折町の蓬田正信さん(69)は、園地357アールで極早生から極晩生までのモモ14品種を栽培し、労力の平準化と長期の収穫・出荷を実現している。10アール当たり16本の疎植にして、樹を横に広く育てて管理作業を省力化するとともに収量を確保。また、強めの剪定と摘果の徹底により秀品率を高め、安定的な経営につなげている。