茨城県小美玉市で稲発酵粗飼料(WCS)コントラクターを展開している、柴高水田活用部会(井坂守代表、67歳)は、湿田地帯の田んぼ約500筆で「たちすずか」などWCS用稲38ヘクタールや「夢あおば」など飼料用米10ヘクタールを栽培。省力・効率化に努め、平時は5人で稲WCSを年間2000ロール製造し、地域の畜産農家7軒に全量直接販売している。
(7面・営農技術)
〈写真:6月上旬に移植した、たちあやかの成長を確かめる井坂さん〉
茨城県小美玉市で稲発酵粗飼料(WCS)コントラクターを展開している、柴高水田活用部会(井坂守代表、67歳)は、湿田地帯の田んぼ約500筆で「たちすずか」などWCS用稲38ヘクタールや「夢あおば」など飼料用米10ヘクタールを栽培。省力・効率化に努め、平時は5人で稲WCSを年間2000ロール製造し、地域の畜産農家7軒に全量直接販売している。