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湿田地帯で稲WCSなど約48ヘクタール 品質保持と省力化を追求 ―― 柴高水田活用部会(茨城県小美玉市)(7面・営農技術)【2020年7月3週号】

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 茨城県小美玉市で稲発酵粗飼料(WCS)コントラクターを展開している、柴高水田活用部会(井坂守代表、67歳)は、湿田地帯の田んぼ約500筆で「たちすずか」などWCS用稲38ヘクタールや「夢あおば」など飼料用米10ヘクタールを栽培。省力・効率化に努め、平時は5人で稲WCSを年間2000ロール製造し、地域の畜産農家7軒に全量直接販売している。

(7面・営農技術)

〈写真:6月上旬に移植した、たちあやかの成長を確かめる井坂さん〉