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コロナ禍で農泊の受け入れが激減 交流再開に向け動く地域も(1面)【2020年7月3週号】

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 新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛などにより、農泊にも影響が現れている。学校の休校や海外からの入国制限などで受け入れ数が大幅に減少。都市部との交流活動の停滞などが懸念される。一方で、事前の体調確認や「3密」回避など独自に対策ガイドラインを作成し、再開に向けて動きだす地域も出てきた。国内の教育旅行などでは、農村での野外活動の需要が高まるなど追い風もある。感染症を想定した「新しい生活様式」が求められる中、実践地域に現状と今後の見通しを聞いた。

(1面)

〈写真:「ぎふの田舎応援隊」は、人手がかかる水路の泥上げを実施(「ぎふの田舎へいこう!」推進協議会)〉