
全国の高校生が新たなビジネスのアイデアなどを競う「第9回高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫主催)の最終審査会がこのほど、都内で開かれ、プラスチックでコーティングしない水稲用肥料を開発し、環境汚染を防止するプランを発表した宮城県農業高等学校が最優秀賞のグランプリを受賞した。全国353校、3087の応募があり、書類選考を通過した10校の生徒が独自のプランを発表。農業関連は4題あった。
(5面・すまいる)
〈写真:同校「農業経営者クラブ」のメンバー。左から目黒花織さん(2年)、河東田彩花さん(1年)。右は顧問の山根正博教諭〉










