
茨城県のNOSAI団体では、地域の事情に精通する共済部長(NOSAI部長)や推進員が、組合員農家の営農と暮らしを守るために活躍している。自然災害や鳥獣害が頻発する中、備えの大切さをアピールするとともに、被害の未然防止に努めるNOSAI茨北(茨城北農業共済事務組合)とNOSAI県央南(県央南農業共済組合)の2人に話を聞いた。
(3面・NOSAI部長)
〈写真上:NOSAI職員とのコミュニケーションを大切にする北茨城市中郷町の根本善三郎さん(右)〉
〈写真下:イノシシに荒らされた水田で状況を説明する笠間市笠間の藤澤伸一さん(左)〉










